2008年02月12日
情報の誤用
こんばんわ♪セクシー投資塾 上條まなみです♪
今日はお仕事はお休み。
朝からゆっくりチャートを見て
ロイター誌を読んで
確定申告の準備をして
あっという間に夕方になってしまいました♪
今、まなみは海の見えるカフェでコーヒーを飲みながら
読みかけの本とノートパソコンを前に一息メッセージを書いています。
読みかけの本の中で出て来た登場人物
シカゴでフロアトレーダーとブローカーを掛け持ちして築いた富で
現在は先物トレーダーを統括するグループ
ゲルバー・グループの総帥
ブライアン・ゲルバーのお話の中で、面白い文章がありましたので
ご紹介いたします。
■日本人の買い方
日本人が何かを買おうとするとき、そのマーケットシェアの大きさといったらない。
そのときに私は始めて日本人の証券投資の買い方を知った。
彼らはすべてを買いつくしたのだ…
彼は日本人のトレーダーを『鉄砲玉トレーダー』と呼びます。
彼らは一方向に進み、皆が一緒に行く。
1987年のアメリカの株式市場で、
値段が上がり続けるからという理由で買う
日本人の投資スタイルが、
当時の株式市場を支配し、現物と先物の価格差を縮め
値段が上がらなくなってしまうという現象が起こったそうです。
彼はトレードで最も重要なルールは
サイズの調整と利食いスピード、そして、ナンピンを決してしないことであると
語ってくれています。
かつて、私がまだFXを始めたばかりのころ
(いまでもまだまだですけど…)
オーダーは毎回1万通貨単位ごとで取引していたのですが
何かの間違いで10万単位でオーダーを出し(確かEURJPYだったと思います。忘れた。)
一晩寝て、気づいてみたら18万円の利益が出ていて
びっくりしてすぐに決済した記憶があります。
あのときもし、マイナスだったら… 相場が反対に動いていたら…
と、いつも思います。
利益を上げましたが、あのときの経験は、
オーダーを出す前に、必ず単位を確認をし、ミスを減らすという教訓となりました。
しかし、もうひとつ思うのが、あのときの対円すべてのボラティリティです。
一晩であれだけ買われる相場は、今のところなかなか見ることができないことです。
2005年から続いた日本のFXブームが一助したことは言うまでもありません。
恐らく、ゲルバーの語る日本人の買い方があのような相場を作ったのかもしれませんね。
彼は私たちトレーダーにひとつの忠告をしてくれています。
『証券会社のリサーチの誤用をしないように』と。
ブローカーや顧客(個人投資家)は証券会社の長期のリサーチを
短期のトレードに使う傾向があると警告しています。
情報の誤用は、たとえその情報が正確だとしても、時として大きな損失を出してしまう。
と。
そして、柔軟性と自己制御が大切なことも助言をくれています。
一度損失をすべて決済し、モヤモヤとした気持ちを拭い去れば
新たな気持ちでスタートできる。
いったんポジションをすべて手仕舞うことで
再び相場に立ち向かう勇気と自信がわいてくると。
今あなたのモヤモヤは、あなたの勇気を侵し続けてはいませんでしょうか?
- by
- at 22:49




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